テストエンジニアリングセンター
2001年入社 新卒 O.Y

国内唯一の総合評価会社への挑戦

入社してからこれまでの経歴は?

創業初期に入社しましたので約20年くらいですか。当時、いろんな事業を立ち上げている中で、僕は機器整備事業の立ち上げを行うメンバーの一員でした。機器メーカーさんを1社任せてもらい、まずはOJTで2つの機種の校正と点検を覚えました。沢山のお客さんからの依頼に対応することで、徐々に独り立ちできてきて、3年くらい経つと自分の技術に自信を持てるようになりましたね。
機器の構造や原理にも詳しくなり、修理までを自己完結できるようにもなりました。その後は、上位機種の機器も任せてもらえるようになったり、ボリュームが増えてきて人員を増やしてもらえたり…、複数機種を扱えることでお客さんからも機器メーカーさんからも販売店(商社)さんからも重宝してもらえて、やりがいを持てる仕事でした。
その後、受託事業の方が軌道にのってきたこともあり、会社としてリソースを受託事業に集中させましょうと舵を切ったため、一旦機器整備事業はクローズし、僕も受託事業に異動となりました。異動先は、機器整備で扱っていた機器と同じもの・類似しているものでしたので、「機器の構造・原理」に詳しい技術者として、お客さんや社内から頼られやすかったと思います。いい相乗効果になったと思うし、単純に僕自身が嬉しくやりがいに繋がりましたね。その後は、総務・経理・営業などを経験しました。

現在の仕事内容は?

受託事業のほうが成熟してきたため、もう1つの柱として機器整備事業を再開しました。元々この業務にやりがいを感じていたので、事業が再開し、僕も携われると決まって嬉しかったです。機器整備の仕事の流れとしては、お客さんに見積書を提示して問題なければ作業に入ります。基本的には電話で内容確認をすることが多いですが、電話ではわかりづらいところは事前に現地調査に入ることもあります。お客さんからの依頼や相談は、機器メーカーさん経由で来ることもあれば、関係性が築けてくるとお客さんから直接来ることもあります。
現在は、過去に扱ってきたものとは異なる機器を扱い始めましたので、一からメーカーさんのOJTを受けています。見積書を作成したり、見積項目の内容を理解するために機器を触ってみたり、受注になってからはお客さんのところでレクチャーを受けながら作業をしたり。最初はわからないことも、慣れてくると自分なりにパターン化して理解できるようになってきました。
その他の業務としては、提携先の機器メーカーさんを増やす活動を行っています。現在も、興味を持ってくださった機器メーカーさんと詳細を協議中です。一見、僕らが機器整備事業を行うことは機器メーカーさんの仕事を奪うようにも見えるかもしれませんが、この事業を行うことで機器メーカーさんやお客さんの困りごとを解消することにも繋がります。そのため、賛同してくれる機器メーカーさんが今後も続くのではないかと期待しています。いろんな機器メーカーさんと提携してこの事業を大きくできたらと思っています。

働く中でのやりがいは?

僕が思う機器整備のやりがいは、ダイレクトに相手の反応が分かり、頼られている実感がわくことですね。信頼関係が築けてくると、関わったことがあるお客さんから直接連絡がくるようになります。機器の不具合がある時ってお客さんはすごく困っていて、素早い対応ができるととても感謝される。「そういった現象であればこれが原因かもしれない」という風に解決策をすぐ言えて自分主導でいろいろ段取りを組めたときは充実感がありますし、その場では答えられないことも機器メーカーさんに確認しながら対応することで自分の知識になります。「こういう評価がしたいけどどういう機能を使えばいいの?」のような整備業務以外で頼りにされることもありますね。
また、お客さんだけでなく、機器メーカーさんからも頼られるようになってきます。まずは1機種からのスタートだったが、自分ができることが増えてきて認めてもらえると「他の機種もお願いしたい」「もう少し難しいこれもお願いしたい」という風に豊富に任せてくれるようになり、自分の成長の機会にも繋がります。

今後のビジョンは?

入社当時は1つの機器メーカーさんしか対応していませんでしたが、今後は複数の機器メーカーさんに積極的に関わって、大きな事業体にしていきたいと思っています。扱うアイテムが増えるほうが技術の幅が広がり、自分自身も技術者として極め続けていけるのでいいですよね。受託事業で保有している機器もたくさんありますので、社内メンテも僕らで網羅していけたらいいなと思っています。
また、今思い返すと、お客さんの現場にはいろんな機器があったなと。お客さんの困りごとも、当時の自分では聞き出せなかっただけで沢山あったのではないかと思います。若い頃には気付かなかったことが、色々と経験させてもらった今だからこそ気付けることがあると思うので、目の前の業務だけでなくその周りにあるお客さんの困りごとを発見していきたいです。受託事業との相乗効果を意識しながら、国内唯一の総合評価会社としてJTLの1つの武器に育てていきます。