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JTLで働く社員の多様性について

皆さん、こんにちは!JTL株式会社の採用チームです。

 

今回のブログテーマは
《JTLで働く社員の多様性について》
書かせていただきたいと思います。

 

JTLには本当にいろんな価値観の社員がいます。

 

最もわかりやすい説明として、
社員の男女比・文理比がともに1:1
というすごくバランスのよい比率になっています。

 

これの更にすごい点として、
メーカーの研究開発(評価フェーズ)を
代行する、理系色の強い仕事なのに・・・
というところです。
ちなみに同業他社は理系男性が大半です。笑

 

「じゃあ単に理系が技術職で文系が営業職なんじゃない?」
「営業職は男性しか無理でしょ!」
などと思う方もいるかもしれませんが、
うちはそんな先入観はなく、
文系でも技術職で活躍している社員、
理系で営業職で活躍している社員、
女性で営業職で活躍している社員などなど
ほんとにごちゃ混ぜです。笑

 

ちなみに、JTLは上記のような会社なので、
「私は大学時代に分析機器を触ってきたので技術職を志望します」
と言われると、うーん・・と思う社員が多い気がします。笑

 

「大学時代に分析機器を触る」って
あくまでも手段であって、本質ではないですよね。
・研究を通じて、何かを探求し続けることにやりがいを感じた
・まだ解決されていない事象を解決できたことに喜びを感じた
・仲間とともに1つのテーマについて議論できたのが楽しかった等
「もっとやりたい」と思った理由を話せるといいでしょう。

 

ちゃんと言語化していくと、
・意外とこの会社だと営業職の方がいいな
・この会社だったら、営業職・技術職どっちも当てはまりそう
・この会社の技術職が一番、自分が目指すエンジニア像に近いな
みたいに整理できてくるはずですし、
人事も「こういう理由ならこういう仕事がハマるんじゃない?」って
想像しやすくなりますよね。

 

そんな私も、大学は理系の入社7年目ですが、
営業職を3年半、間接部門の仕事を3年半してきました。
その経験を踏まえて個人的に思うのは、
自分の価値観を把握したうえで
常に視野を広く持っていれば、
自分で予想もしていなかったキャリアが
描けて面白いのではないかということです。

 

うちもまだまだこれからなところは沢山ありますが、
「理系男性=〇〇」じゃなくて、「〇〇さん=〇〇」というくらいに
社員が200人いたら200通りの多様性を目指したいですし、
一緒になってそういう環境をつくっていける仲間に
今年も出会えたらいいなと思っています。