分析センター
2019年入社 新卒 K.E

社内外で頼られる存在になりたい

入社のきっかけは?

就活サイトの検索でヒットしたことで会社の存在を知り、業務内容に興味を持ったためインターンシップに積極的に参加するようになりました。その中で関わった社員の人柄や、就活生に対する人事の真摯な対応に惹かれて少しずつ入社を考えるようになりました。また、あらゆるメーカーの研究開発評価をするということで、さまざまな製品の研究開発に関われるのは、幅広い面で社会に貢献できる縁の下の力持ちのような存在になれるのではと考えて、より入社を志望するようになりました。

現在の仕事内容は?

入社して最初はX線残留応力測定装置を先輩と一緒に1か月半くらい担当して、少ししたらナノインデンテーション(超微小硬さ試験機)を導入することになったので立ち上げから担当させてもらって、1年目の終わりくらいからX線回折装置(XRD)を少しずつ教えてもらいつつ、自分で講習会にも行ったりして、徐々に知識をつけていきました。今はこの3種類の分析機器を担当しており、これらを使ってお客様からお預かりした素材や製品の評価・分析を行っています。お客様のご依頼目的を理解した上で評価・分析を行い、結果のご報告までを担当します。お問い合わせ段階のお客様とやり取りしたり、ご報告内容についてのご質問に対して回答したりすることもあります。ただ、評価って奥が深くて、例えば、XRDで成分を定性するときも、結果が正しいことが“絶対”ではなくて、様々な要因を考えて同定する必要があったりとか、自分の思い込みだけで判断してしまうのはとても危険なことだったりします。なので、勉強と実践を交えて知識を蓄えつつ、仕事をしています。

働く中でのやりがいは?

お客様から感謝された時や、リピートで案件をご依頼いただいた時にやりがいを感じます。
直接感謝されるのは言うまでもないですが、リピートでの依頼ということは前回の結果に満足いただけて「次もJTLに頼もう」と思っていただけたということなので、とても嬉しいです。また、自分が成長したなと感じるときにもやりがいを感じます。例えば新しいことができるようになった時や、持っていなかった知識を得た時に成長を感じます。現在入社2年目ですが、1年前には全然できなかったことが今ではかなりできるようになり、日々成長を感じています。

今後のチャレンジしたいことは?

もっと知識を得て、自分の担当機器と他の分析機器を複合させたお客さんへの提案にチャレンジしたいです。まずは現在所属している分析事業部にある機器について詳しくなって、お客様の目的に応じたサービスをちゃんと提案できるようになりたいです。
将来的には、社内からも社外からも「この人に聞いたら解決できる」と思ってもらえるようになりたいです。