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技術職のサービス業とは?

こんにちは。JTL株式会社の人事担当の井上です。

 

私たちJTL株式会社は、【技術職のサービス業】である、
「評価技術サービス」という事業を行っています。

 

技術職なのにサービス業?一体どういう仕事なのか?

今回は、普段目にすることのない評価という仕事について、
また評価技術サービスについて、ご紹介したいと思います。

 

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■評価とは?
メーカー内でものづくりをする際、
研究開発部署では、下記のような仕事を行っています。

1)企画・設計
…新製品の設計、素材、デザインなどを考える

2)試作
…試作品をつくる

3)評価
…試作品の形、耐久性、成分などを測定し、
安全性を確認する

 

評価という仕事は、研究開発の中の最終フェーズです。
評価の結果次第で、
「安全性が足りないから企画からやり直そう」
となるか、
「安全性が確認できたから大量生産に入ろう」
となるかを判断する、
重要な分岐点になります。

 

評価がきちんとおこなわれていないと、危険な製品が世に出回ってしまいます。
また、どんなにいい新製品のアイディアがあっても、
評価をする技術がないと、世に出すことはできません。

 

■評価技術サービスとは?
メーカーの研究開発部署から依頼を受け、第三者の専門家として評価を行うのが「評価技術サービス」です。

 

評価を行うには、
・メーカーが自社で行うパターン
・外部(第三者)に委託するパターン
と、二つの方法があります。

メーカーの研究開発は、上で述べたように、
「設計・企画」「試作」「評価」と様々な業務があります。
それぞれに専門性や知見が必要なうえ、
何度も繰り返しながら製品化していくのは大変な作業です。

 

JTLでは評価の専門家として、
研究開発の中の評価を受託することで、

安全性・信頼性を担保しながらメーカーの研究開発を楽にすること

を目標に、社員一同尽力しています。

 

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お客様(メーカー)が、研究開発の中で何に困っているのか?
評価の専門家としてJTLにできることは何か?

どんなに良いデータを出せても、お客様にとって必要なものでなければ意味がありません。
お客様のニーズを正確に把握するためには、技術・知識・経験が必要です。

 

技術があるからこそ、お客様の課題に向き合える、より良いサービスを提供できる。

この機会にぜひ「評価技術サービス」について
興味をもっていただければ幸いです。

自分もスキルを身に着けて、誰かの期待に応えたいという方は、
JTLの働きかたにマッチしているかもしれません。